小さなころの遊び場

falls

知らず知らずのうちに身に付いている感覚というものがある

“好み”

というものもそうなのだと思う。

この週末、久しぶりに、ふるさとに足を運んだ
自宅の裏山は、僕の小さなころの遊び場

ただ、土の上を歩き
枝をつかみ、ぶんぶんと振り回す
あやまって、沢の水に足をふみいれてしまったり
ケモノの気配を感じてドキドキしたり

ふらりと歩いてみて
イメージがどーっと蘇ってくる

滝の奥にすこし足を踏み入れると
強風で勢いよく流れていく雲の切れ間から光がさし
まだ裸の木々の合間から、春の淡い光が降ってきた

4月から新緑に向かう予感を感じ
自分の好きな時間に身をゆだね

この感覚を六月の鹿に表現できたらいいなと
ぼんやり思っていました